ダナン旅行記2:インターコンチネンタルダナンサンペニンシュラリゾート宿泊記その1(料金・タクシー・客室)
2017/05/21
ダナン旅行記1の続き。
香港からベトナム・ダナンへ2泊3日の旅行に行った「旅行記その2」です。
今回の旅行に選んだお宿はインターコンチネンタル ダナン サン ペニンシュラ リゾート。
このホテル、なにやらTHE WORLD’S LEADING LUXURY RESORTという賞を3年連続でとっているそう。
今回このホテルを選んだ理由は去年のゴールデンウィークのバリ島旅行で
インターコンチネンタル・バリに宿泊するにあたり有料会員プログラムの
「アンバサダー会員」になったことがきっかけ。
インターコンチネンタルアンバサダーとは
以下アンバサダーの公式ホームページの説明をそのまま引用します。
インターコンチネンタル アンバサダーとは、世界中に広がるインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツのみでお使いいただける特典をお届けするロイヤリティプログラムです。
USD200払えば誰でも申し込めるプログラムで、いくつかの特典が享受できる。
特典の詳細は公式ホームページをご参照。
中でも私が魅力を感じた特典は下記の4つ。
★客室アップグレード保証:ワンランク上の客室へアップグレード
★ウィークエンド無料宿泊券(1枚)
★午後4時までのレイトチェックアウト
★ウェルカムギフト
今回のダナン旅行は、上記の特典の中にある「ウィークエンド無料券」の
有効期限が切れそうだったので、そろそろ使っておきたいなーという理由から始まった。
それでは今回のホテル滞在がどんな様子だったか、アンバサダー特典の
話も絡めながら、2回の記事に分けて記録しておきたいと思います。
今日はまずタクシー移動や客室の様子や料金のことから。
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ダナン国際空港からインターコンチネンタルまでタクシーで移動
ダナン空港の到着ロビーを出て道を渡るとすぐにタクシー乗り場がある。
タクシー乗り場には主要なホテルまでの距離と、タクシー料金の概算が表示されている。
ちなみにインターコンチネンタルまでは片道約21Km、約VDN308,410と書いてある。
(約1600円・約HKD106・約USD14)
Googleマップによると車で約33分かかるらしい。
知らない国でタクシーに乗る時は、この「目安」を知ってるだけで安心感が違う。
タクシー乗り場には係の人がいて、乗るべきタクシーを指示してくれた。
時刻は18時をまわり、ちょうど現地の帰宅ラッシュと重なったようで、
市街を抜けるまでは渋滞に巻き込まれ結局ホテルまでは45分かかった。
タクシーメーターの表示金額はVDN360,000
これに別途、空港使用料のVDN10000(約50円)が加算され
合計VDN370,000支払った。(約1900円・約HKD130・約USD16)
渋滞を考えればこんなもんかなー。
ちなみに現地の人はインターコンチネンタルホテルを「インターコン」と呼んでいた。
インターコンチネンタルダナン・客室の様子
夜7時頃ホテルに到着。
よくこんなに何もない所に、こんなに大規模なリゾート施設を大胆に建設
したもんだと感心する程、山と海に囲まれ辺りには何もない。
ゴージャスな真っ赤なソファーに座りチェックインを済ませる。
ホテルの敷地が広大なのでリゾート地らしくカートで部屋まで移動。
今回はアンバサダー会員の特典で客室がアップグレードされ、
1キングサイズベッド・テラススイート・オーシャンビューという80平米の部屋に宿泊した。(322号室)
↑こちらがアンバサダー会員の特典のひとつ、ウエルカムギフト。
この可愛らしい小物入れは、滞在中アクセサリー入れとして使った。
それから友達にお土産としてあげた(小声)。ちなみに、空港では一個USD8で売っていた。
ウエルカムフルーツとチョコレート。
このキングサイズベッドの正面には天井からテレビが吊るしてありダラダラ過ごすには最高だった。
私のカメラの技術では広さを表現できないが、80平米って結構広い。
ベトナム風の調度品がいちいち素敵でため息が出る。この大きなクローゼットを開くと…
アイロンや金庫が備わっているのはもちろんのこと、
ビーチサンダルや籠バック、大きな日傘、ベトナムの藁帽子(ノンラー)まで揃っている。
荷物になる傘やサンダルをわざわざ持って行かなくていいのは大変助かる。
丸っこくて可愛いトイレ。予備のトイレットペーパーを入れる袋まで雰囲気づくりに妥協がない。
広々とした二人用洗面台。
東洋の海を眺めながらゆったりとくつろげる石のバスタブ。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ボディーローション・石鹸。
どれも個人的に好きな香りだった。
アメニティーが入ったポーチは上品で使いやすそうだったので遠慮なく頂いた。
ロゴ入りバスローブ。これを着たままテラスで朝食をとったりした。(あぁ戻りたい)
テラスからは海とプライベートビーチが見渡せる。
あいにくの曇り空だけど逆にそれがオリエンタルな雰囲気にマッチしていた。
毎朝私が化粧をする間、夫はテラスの椅子に座りタバコをふかしながら
読書をし、なかなか素敵な一人時間を過ごしている様子だった。
テラスが広々していて暑くもなく寒くもない気温だったのでルームサービスをよく利用した。
広大な敷地にはケーブルカーが行き交い、これに乗ってレストランやビーチへ移動できる。
ケーブルカーも藁の帽子をかぶっていた。係の人が一人乗っていて24時間動いている。
このホテルがある森はモンキーマウンテンと呼ばれているらしく、至る所にサルの置物があった。
インターコンチネンタルダナンの客室料金について
今回はインターコンチネンタルアンバサダー特典であるウィークエンド
無料宿泊券を利用したので、2泊3日の旅行の内2泊目は無料となった。
一泊の料金は税込みでVDN11,055,429(約57,000円・約HKD3800・約USD490)
この特典だけ見ても、アンバサダーの入会金USD200の元をとるのは難しくないと思う。
去年は何回かインターコンチネンタルを利用したので、元は十分とれた気がする。
インターコンチネンタルホテルをお得に予約する方法
今回ホテルの予約は、色々質問したいことがあったので下記に電話をし予約した。
IHG予約センター (東京)
0120-455-655 / 03-6832-4232(9:00 – 18:00 月曜〜土曜)
ちなみにインターコンチネンタルは、公式サイトのベストプライス保証をうたっている。
「より低料金を発見されたら、一泊無料」と強気なので、多分普通に
ホテルの公式サイトから予約するのが一番良いのだと思う。
時間があるなら他のホテル予約サイトと比較して「より低料金」を探して
みるのも面白いかもしれない。一泊無料を勝ち取るには色々条件があるとは思うけど。
ホテル予約サイトの料金を一括比較するならこちら↓
++++
長くなったので今日はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回はホテルのレストランやバー、それからプールやジムなどの施設について書く予定です。
ではでは再見!
いつもクリックしていただきありがとうございます。
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